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2000


NO.34 SHORTCUT MIFFY / GOOD-BYE (マキシシングル ) REC& MIX(2000 冬)   OUT SIDE

スタジオはGOK SOUND (Lst)でREC、スタジオバズーカでトラックダウンでした。

当初まだレコーディングを始めた時は これがSHORT CUT MIFFY!のメジャー移籍第1弾になるとは知らず。

GOKのLstは小さいミニホールのようになっていて ギターアンプはアイソレーション・ブースを使わず、そのまま

ドラムの左右に配置。最初は、まさにライブな一発録りでした。


NO.35 TREACLE WELL /LIFE (マキシシングル ) REC& MIX(2000 冬)      ARPC

スタジオはGOK SOUNDでVS1680を持ち込んでのレコーディング、トラックダウンはヴォーカルの土橋君の家でやりました。

TREACLE WELLは何かと重ねモノが多くて、トラック割りが大変でした。何回もバウンスして最後には 8本あったドラム・トラックも

2トラックに。そしてトラックダウンの時に何度も修正のバウンスをしてやっとこさ出来ました。

やっぱり16トラックはつらいと痛感。24トラックがほしい1枚でした。


NO.36 SHORTCUT MIFFY / Nothing  (アルバム)    REC& MIX(2000 冬)   OUT SIDE

 

スタジオはGOK SOUNDでレコーディング、トラックダウンはシンクシンクのスタジオでした。

シングル「GOOD BYE」もこのアルバムのレコーディングと同じ進行。だからセッティングもほとんど

一緒なんですが、リズム録りは メンバーのスケジュールの都合もあり まとめて全曲録ることは出来ませんでした。2週間おきぐらい

だったかな?だから どの曲も少しずつ各楽器の音が違います。

出来上がりは ボーカルの沼倉くんも満足なミッフィーの集大成。でも

このあと メーカーのOUT SIDEが無くなってしまうことに。。。。。

よってこの盤は廃盤。幻の名盤となってしまいました。


NO.37 SHORTCUT MIFFY / must item  (アルバム)    REC& MIX(2000 冬)   UNDER FLOWER

 

新録は3曲。スタジオはステップウエイスタジオでベーシックレコーディング、スタジオ・サンシャインで歌入れ、トラックダウンはシンクシンクのスタジオでした。

僕は何を隠そうミフィーの「エレキング(M-1)」が 無茶苦茶好きで、この曲を録音できたことが最高にうれしかったです。

でもここでばらしちゃいます。

このテイクは 途中でドラムのスネアのヘッドがやぶれてしまっていたんです。でも 全体のテイクがよかったのでOKということに。

トラックダウンのときに必死でごまかしてみたのですが、う〜ん。。。

このCDを持っている人は M-1のドラムをよく聴いてみてください。あるところから スネアの音が変わっているのが わかるはず。(笑)

でもテイクは 最高だよー!!


NO.38 SOFT TOUCH / Positive Tinking  (アルバム)   REC& MIX(2000冬)  UNDER FLOWER

 

スタジオはGOK SOUND、トラックダウンは引っ越したばかりの僕の新居とアンダーフラワーの事務所でやりました。

まだVS1680とNS-10Mぐらいしかなかっのですが、ドラムのホッシーがオーディオアンプ(かなり古い)をくれるということで(喜)

それなら家でもトラックダウンしようということで。(このころから自分の部屋をスタジオにしていこうと考え始めた。)

余談ですが今回のアルバムタイトル「Positive Tinking」の意味は 彼らに確認はしてないんだけど、

このレコーディング中僕が合い言葉のように「ちゃんとやろ〜ぜ〜。(笑)」て連呼していたからかも(笑)

このアルバムはギターポップ好きにはオススメ。是非聴いてください。


NO.39 GIRL / トロピカル  (アルバム)   REC& MIX(2000夏)   UNDER FLOWER

 

 スタジオはGOK SOUND 、ギターダビングや歌入れは我が家(このあとTRIPLE TIME STUDIOと呼ばれるようになる。名付け親は筒井氏)

今回はスプーチーのレイコちゃんのソロプロジェクト。プロデュースにはエレクトリック・グラス・バルーンの筒井氏。PEALOUTの近藤君も2曲楽曲提供しています。

ミュージシャンにはPEALOUTの岡崎君、高橋君(ダンナ)、エレグラの角田君、BENZOの平泉さん、高野君、栗原さん、平田さん、斉藤さん、などなど

多数のアーチストによってサポートされている。とにかくたくさんの人と仕事できたのが 最高に楽しかったです。

テーマはアイドルサウンドだったりメロコアだったりロックだったりとてもバラエティにとんだ作品。

これを聴くといつだって 2000年の夏の想い出がよみがえる、僕にとってそんな想い出の1枚。


NO.40 bice / ツイオク (シングル)    REC M-2 (2000 冬)   OUT SIDE

 

今回はエンジニアの前田さんのかわりにbiceの歌入れ。目の前にハリソンのコンソールがあったんだけど

結局VS1680で録ってしまった。(笑) 


NO.41 amber/ high & low (シングル) REC& MIX(2000夏)  UNDER FLOWER

 

アンダーフラワーの田中社長のプロデュース。スタジオはGOK SOUND ,ライトスタジオ

田中さんとはbice以来のセッション。もちろんベーシストは田中さん自ら。VOの衛藤さん

はなんと6カ国語もしゃべれるスーパー・バイリンガル!!歌がとてもうまかったです。→


NO.42 amber/2:00AM or later (アルバム)  REC& MIX(2000夏)   ユニバーサル

→今回のレコーディングの目玉は 生のストリングスを録ること。カルテット(1st,2nd, ビオラ、チェロ)

マイクはノイマンのU-87をセンターにステレオで。あと単独フォローマイクをチェロにU-87と言った感じ

部屋はGOK のLstでコンクリートばりのホールなので思ったよりよく響きました。

でもこの時痛感したのが 僕は譜面が読めないので パンチインに苦労しました。やっぱり譜面は読めるようにがんばろう!!!


 
NO.43 FOURTEEN CHORDS / DR.SUNSHINE STRIKES BACK!(アルバム)REC& MIX(2000秋)  UNDER FLOWER

スタジオはGOK SOUND(Ast) そしてTRIPLE TIME STUDIOでトラックダウン。録りはすべてVS1680で。この時は

彼らが「どのマイクにも各楽器をかぶらせたい。」とのことでヘッドホンなしの正真正銘1発録音となりました。

ちなみにドラムはマイク2本とかなりシンプル。すべてのダビングや歌入れを終了後

それを8トラックにバウンスして8トラックカセットレコーダー、タスカムの688に流し込み再びVS1680へ。

カセットのいい味がもろにでました。もちろんねらいは60年代後半のサウンドです。


NO.44 コンドル44 / Hush&Vane(5曲入りマキシシングル) REC&MIX(2000秋)UK プロジェクト

 

コンドル44との出会いは ペンギンノイズのライブになるかな。渋谷のデセオに ペンギンノイズを見に行ったとき、

何とも偶然に5年ぶりぐらいに UKプロジェクトの遠藤氏と再会したんです。これをきっかけに 遠藤氏からオファーがあり、コンドル44をやることに。

スタジオは GOK SOUND (Ast)とTRIPLE TIME STUDIO でVS1680で レコーディング。

今回は、かなりの自信作です。アルバムとともに是非 聴いてみてください。


NO.45 FLOWERS ARE GO! Vol.4 / VA (アルバム)   M-3.4.6.7.9 (2000秋)  UNDER FLOWER

 


NO.46 ART SCHOOL / ミーンストリート   (アルバム)    REC&MIX (2000秋)   123RECORDS

 スタジオはGOK SOUNDとTRIPLE TIME STUDIO 。

この作品ほど作業が早かったモノはありません。正確にいうと4日間でほとんどが終了。

というのがトラックダウンを一応(三日間もかけて。。。)やったのですが、 四日目のラフミックスが全曲採用されてしまったんです。(笑)

今回はじめて彼らのレコーディングをやったのですが、あまりの潔さに少しびっくり。

僕ははじめて仕事をするレーベルなどにはかなりラフミックスを作り込んで 様子を見ていくクセがあるので

今回はそれが功を奏した??と言うことにしておこう。


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