NO.47 OO TELESA / 太陽と色彩 (アルバム) REC&MIX (2001冬) UK プロジェクト
青春歌謡ロック系!?なダブルオーテレサのファーストアルバム。
スタジオはこのころから定番のリズム録りGOK SOUND(Bst)、VOCAL録りとトラックダウンはTRIPLE TIME STUDIO。
築30年木造建築のTRIPLE TIME STUDIOは なんとかヴォーカルの植木君の声量に耐えきりました。(笑)
ボーカルマイクはオクタバのMK-319を使ってみました。4人で合唱する曲があったのだけれども この時はさすがに
他のマイクがほしくなりました。最近彼らは精力的にライブをやっているようなので、気になる方は是非ライブを見に行ってあげてください。
NO.48 コンドル44 / 00203 (アルバム) REC&MIX(2000秋) UK プロジェクト
コンドル44のファースト・フルアルバム
スタジオはGOK SOUND(Ast) とTRIPLE TIME STUDIO。
コンドル44のサウンドほどGOK SOUND(Ast)に似合うバンドはないでしょう。
Astは床も壁もコンクリート。この部屋のドラムサウンドはどことなくデイヴのスタジオ、tarbox road studioに似ている気がする。
余談ですが7曲目のworld C world Aはシングルとは違うバージョン。使っている室外のSEは朝の6時に起きてトイレの窓から
マイクで録ったモノ。家の近所は中野区の割に以外と静かだった。
コンドル44は最近のオオススメバンドのひとつです。是非聞いてみてください。
NO.49 SUMMER RHYME / OH! SUMMER (アルバム) REC& MIX(2001春) UNDER FLOWER
アンダーフラワーのギターバンド・サマーライムのファースト・フルアルバムを手掛けることになった。
彼らは普通のギターバンドとはちがって TURN TABLEをまわす人がいたりして、少々変わっている。
ベーシック録りは 僕ではなくGOK SOUNDの小林さんが アナログの16トラックで 録っていたので、それを
VS1680にコンバートしてTRIPLE TIME STUDIOでボーカル入れ、そしてTURN TABLEの安藤くんが スクラッチやいろんなネタをDBしてREC終了!
サマーライムの良いところは歌メロとパワーポップ、ヒップ・ホップ、レゲーなどバラエティーにとんでいるアレンジ。
その分トラックダウンは難航し(笑)大変だったが何とか終了。お疲れ様でした。
NO.50 natural born errors /VA( コンドル44,SPIN CYCLE) M-5.6.9.10 REC&MIX (2001冬) UK プロジェクト
NO.51 bice /Nectar (アルバム) REC (1999冬) 徳間ジャパン
このアルバムは2回ほどリリース中止となり、今度も中止になったらもうギネスに載せるしかない!(笑)なんて冗談もでたほど
いろいろあったんですけど3年越しでとうとう発売されました。店頭で見たときは 涙がでるほどうれしかったです。
ゲストミュージシャンにカジヒデキさん、ニール&イライザのホリエさん、ノーナ・リーブスの奥田君、小松君など・・・・ect
とにかくすばらしいアルバムとなりました。プロデュースはアンダーフラワーの田中社長。本当に、お疲れ様でした。
NO.52 ART SCHOOL / MISS WORLD (マキシシングル) REC&MIX (2001夏) 123RECORDS
前作「mean street」に引き続き絶好調なART SCHOOL。
スタジオはGOK SOUND(Bst)、ライトスタジオ、TRIPLE TIME STDIO。
今回からVS2480でベーシックからTDまでこなしたのは初の試み。途中何回かバグがありトラックがずれて再生することもあり
内心ハラハラドキドキでしたが最終的には問題なく動作してくれました。
でもレコーディング自体は 前回にくらべてかなり難航し、何回も何回もとりなおし、途中「本当にこのプログラムは終わるんだろうか?」
と思ってしまうほどいろいろありました(笑)。が結果、前作にもまさるすばらしい作品が生まれました。
9月に タワーレコード渋谷店で このCDのインストアイベントをやった時、300人以上の人集りになったそうです。
皆さん苦労したかいがありましたね。お疲れ様です。
余談ですがシークレットトラックの「車輪の下」という曲で初めてVS2480からアナログのE-16を通してトラックダウンしてみたんだけど
これが結構良くて今後は このやり方もありだと思いました。
NO.53 シロップ16g / COPY (アルバム) MIX(2001夏) UK プロジェクト
今回はTRIPLE TIME STUDIOで トラックダウンという内容。データは、レコーディングしていたKO スタジオでプロツールス
のオーディオファイルで預かってきたのでプロツールスLEを立ち上げそこからE-16のアナログレコーダーを1度通してから
VS2480に流し込んでの作業となった。
シロップ16gは歌メロが良く、歌詞にインパクトがあるので、とても音は 作りやすかったです。
10月リリースということなのですが、是非たくさんの人に聞いてもらいたいです。CDを聴いた感想も 是非聴いてみたい 気になるバンドの1つです。
NO.54 ペンギンノイズ / イリグチ (アルバム) PRODUCE & REC& MIX(2001春) UK プロジェクト
久しぶりにプロデュースも含めての作品。スタジオはGOK SOUND(Ast,Bst)と使い慣れたTRIPLE TIME STUDIO。
実際、2000年11月末からプリプロを開始、(プリプロは3月ぐらいまでやってた(笑)すべて終わったのが7月というかなり時間のかかったプログラムとなりました。
今回はトライアングルや鉄琴、ちょっとしたギターなんかも 自分でプレイしてみたが なにせペンギンノイズは3人のバンド。だからライブの時に
CD通りのイメージを再現できるかどうかを 今回は心がけ 余分な音はすべてそぎ落とし、できるだけ必要最小限でシンプルかつ内容の濃いものを目指してみた。
この作品も是非皆さんの感想を 聴いてみたい1枚です。
NO.55 Hamlet Machine/Evil Flower (ミニアルバム) REC& MIX(2001夏) addiction records
ハムレット・マシーンは デルジベットのISSAYさんとALL NUDE の水永達也 のさんのユニット。
ALL NUDEは 以前 僕がやっていたJIK RECORDSからリリースしていたこともあり、懐かしい再会の現場となりました。
でも 実際打ち込みのレコーディングをやるのは 5年ぶりぐらいだったので 少し緊張、
指定のスタジオがプロツールスのスタジオだったのでまたまた緊張、
(実は ベーシックからトラックダウンまで全部をプロツールスでやったことがなかったので(笑))
その上そのスタジオには アシスタントエンジニアがいないということだったので プレッシャーの嵐!!
結果的には、達也さんにいろいろ教えてもらいながらのレコーディングとなりました。
そしてこれをきっかけにプロツールスを 使いはじめることとなるのでした。(笑)
今回 ボーカル録りに使ったマイクは ノイマンのU-67 、ヘッドアンプはコンプとEQの付いたチュ−ブテックのものにパ−プルの1176を使ったんですがこれが
ISSAYさんの声にベストマッチ!太く抜けの良い音が録れました。10月リリースということなので見かけた人は聴いてみてください。
久しぶりに「華あり毒あり邪悪なミックス」を 心がけてがんばりました。(笑)
No.56 MSQS /CIGARETTE (マキシシングル)REC&MIX(2001秋) Grant records
スタジオはベーシックはU'sUS WASEDA studio ダビングは スタジオ・サンシャイン、TDはTRIPLE TIME STUDIO。
今回は はじめてプロツールスに生ドラムも直接とってみました。スタジオも天井が高めだったのでアンビエントのマイクを中心に組み立てたけど
思ったよりデットで ドラムの迫力を出すのに試行錯誤したが 後はすんなりと行きました。
ダビングだけVS2480を使ったけど、それ以外はすべてプロツールス。そろそろプロツールスになれてきたかも。
No.57 ONE SHOT ONE KILL -BAD TRACKS FOR BAMBI 2 / V.A (アルバム)REC&MIX(2001夏) UK プロジェクト
ロザリーゴーズ 、 ギャバ・キングス(スペシャルユニット)=VO:甲本ヒロト(ハイロウズ)、マグミ(レピッシュ)
Ryoji(POTSHOT)、北原聖二(ロザリーゴーズ) G:今井敦 B:ウエノコウジ(ミッシェルガンエレファント) Tp:Chucky、Mitchy(POTSHOT)
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